「ホレおばさん」
『子どもに語るグリムの昔話1』こぐま社

ホレおばさんの羽ぶとんを、羽がとぶまで よくふるうと、人間の世界に雪が降るのだそうです。 毎年、雪の便りが届く季節に このおはなしを語っています。今年は、当地では珍しく雪の予報が出た日の朝、小学校で語...

「こびととくつや」
『子どもに語るグリムの昔話6』こぐま社

クリスマスが近づくと、毎年 語るおはなしです。 靴屋は、朝にはお祈りをする よい人なのですが、怠けていたわけではないのに だんだん貧乏になってしまいます。 その靴屋が、最後に残った靴一足分の皮を 夜の...

「いたずらおばけ」
『世界のむかしばなし』のら書店

図書館の「大人が楽しむおはなし会」で「いたずらおばけ」を語りました。このおはなしの主人公は、おばけではなく おばあさん。 このおばあさんは、とても楽しげに暮らしていますが、実は年をとって、貧乏で、独り...

「お月さまの話」
『おはなしのろうそく25』東京子ども図書館

月が美しい季節になると、子どもたちに 必ず語るおはなしです。 どうして 月が丸くなったり 細くなったりするのか… という なぜなぜ話。 お月さまは、ごちそう好きの 気前のよいおばあさんの家と食べ物を少...

「小石投げの名人 タオ・カム」
『子どもに語るアジアの昔話2』こぐま社

毎年、木々の葉が青々と茂り 陽射しが強くなってくると、この おはなしを語ります。特に、地元の小学校4年生のクラスでは、必ず語ることにしています。 どうして4年生かというと…もちろん、この おはなしが4...

「鳴いてはねるヒバリ」
『おはなしのろうそく16』東京子ども図書館

図書館で開かれる「大人が楽しむおはなし会」で、「鳴いてはねるヒバリ」を語る機会が続きました。語り手仲間で開いた会は、有難いことに、申込開始日に すぐに満席になってしまいましたので、お申込みいただけなか...

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