「三びきのくま」
『さてさて、きょうの おはなしは……』
 福音館書店

「むかしむかし、三びきのくまが、森の中に一けんの家をたてて、いっしょにくらしていました。」
おはなしの始まりから、聞き手の子どもたちは、くまたちが家を建てて 一緒に住んでいることを想像して、ニッコリします。

三びきというのは、かわいいちっちゃいくまと、ちゅうくらいのくまと、すごくおっきいくまです。文字で読んでも、大中小のくまを想像しますが、声で語られるおはなしを聞くと、小さいくまは 本当にかわいらしいこぐまで、中くらいのくまは わたしたちくらいの背丈で、大きいくまは 背丈が2~3mくらいもありそうな 毛むくじゃらで迫力ある熊を 思い浮かべるから不思議です。

くまたちは、それぞれに体の大きさに合った どんぶりや椅子、ベッドを持っています。そして、くまたちが留守の間に 女の子がこの家にやってきて…というおはなし。

とてもシンプルなおはなしで、本で読んだ時には、正直、そんなに面白いおはなしには思えないかもしれません。ところが、おはなしが語られると、くまの体の大きさと 声の違い、女の子の仕業に声をあげて笑って聞いてくれます。

読むよりも 聞く方が 断然面白い、という おはなしが いくつかあるのですが、これまで語ってきたおはなしの中で、「三びきのくま」が一番それを感じます。

このおはなしは、『金のがちょうのほん』福音館書店 にも収められています。
皆さんも、機会があれば、このおはなしを 耳で聞いてみてくださいね。


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